おふろの王様殿「4店舗導入の人気のお風呂。いまや当社の定番です」
東京都内近郊でスーパー銭湯「おふろの王様」を展開する東京建物リゾート(東京都中央区、西山明宏代表取締役社長)も、WIBを採用したうちの一つ。営業部 店舗開発担当の小林徹マネージャーに、WIBを導入した経緯と効果について話を聞きました。
今回紹介する技術・製品:微細気泡発生装置 ホワイトイオンバス
ホワイトイオンバスは、超微細の泡で、真っ白で柔らかなお湯を作り出せるシステムです。大量のマイナスイオンで心と体をリラックスできる癒し効果があります。シュワーとはじけるマイクロバブルの超音波が優しく全身をマッサージし、お肌を守り、潤いが蘇ります。 |
都内を中心に9店舗のスーパー銭湯を展開
真っ白な「絹の湯」は4店舗にある人気のお風呂
当社は「お風呂の種類を数多く作りたい」というコンセプトのもと、スーパー銭湯「おふろの王様」を東京都内と神奈川、埼玉で9店舗(志木店、港南台店、花小金井店、多摩百草店、大井町店、海老名店、瀬谷店、高座渋谷駅前店、町田店)を展開しています。各店舗には炭酸泉やジェットバスなど様々な浴槽を用意してお客様に楽しく快適な入浴体験を提供しています。 そのなかで、WIBで作った真っ白なお風呂「絹の湯」は、4つの店舗で導入しており、当社内ではお客様からの評価も高い定番のお風呂という位置づけです。 |
日本人は色のついたお湯が大好き
配管が汚れず管理がラク、しかも衛生的にも優れたホワイトイオンバス
ホワイトイオンバスを導入するきっかけは、日本人は白や茶色といった色の付いたお湯が大好きで、当社でもそのようなお風呂ができないか考えていたことにはじまります。入浴剤を使わずに超微細泡で色の付いたお湯ができるということを聞きつけ、第1号店となる光が丘店で「絹の湯」という名前で、超微細泡による白いお風呂をはじめて導入しました。 その当時は別メーカーのポンプでしたが、白色のお風呂はお客様からの評判も上々で、管理面でも配管が汚れない、衛生的にも優れているということで非常に満足でした。ただ、お湯を白くするための調節が難しく、思った通りに動かすために毎日大変だったという課題があり、その時にニクニさんのホワイトイオンバスシリーズを紹介してもらいました。テストをしてみると調整や運用がすごく簡単で、その後にオープンした花小金井店でWIBシリーズをはじめて採用し、それ以降はずっとお世話になっています。 |
忙しい開店準備もボタン一つで準備OK
7年間一度も故障がない高信頼性設計
ホワイトイオンバスは、毎日使っていても壊れない、ボタンを押すだけの簡単な操作で誰でも簡単に白いお湯が作れるという点で運用面の負荷を低減でき、非常に助かっています。お風呂屋にとって故障して使えないことは大きなリスクであり、店の信用や信頼を失うことに直結します。その点、WIBシリーズは7年間一度も故障がなく、管理者としてとても使いやすいです。 また、お風呂屋は開店前が非常に忙しく、ボイラー立ち上げから各お風呂の設定、衛生面のチェック、アルバイトの管理、飲食コーナーの準備などお客様をお迎えする準備で1分1秒でも時間が惜しいほどにバタバタしています。そのなかでWIBはボタンひとつで毎日同じように白いお風呂が設定でき、管理や運用の手を煩わせない非常に優れたお風呂だと思います。 |