大切な機械を末長くお使いいただくために
ポンプを長期間安心してご使用いただくためには、日常点検、定期点検、部品の取替等の保守管理を適切に行い、性能を維持し故障の防止を図ることが必要です。
作業手順
現地作業
- 現地訪問
- 分解診断
- 部品交換リフレッシュ
- 組立調整
- 試運転
ニクニ返送作業
- ニクニサービスへ返送
- 分解診断
- 部品交換リフレッシュ
- 組立調整
- 性能試験
※事前にお見積り、作業終了後に確定金額のご請求となります。
点検項目
部品 | 交換周期 | 消耗時の現象 |
---|---|---|
カップリングゴム | 1年 | 劣化・摩耗・片減りすると振動、騒音の発生 |
メカニカルシール | 1年 | 液漏れの発生、劣化が進むと漏れ量の増加 |
ベアリング | 2~3年 | 騒音発生、異常音が出る。それによる他部品への影響 |
ポート板/テフロンボール | 2~3年 | 真空度の低下 |
パッキン・ガスケット類 | 都度 | 液漏れの発生 |
ダイヤフラム・バルブセット類 | 3,000~ 6,000時間 |
性能の低下 |
オーバーホール事例
渦流タービンホンプの場合
- 施工前
- 分解状況
- 各備品清掃・再組立
- 施工後
真空ホンプの場合
- 施工前
- 分解状況
- 各備品清掃・再組立
- 施工後